Open for Business
RISC 方式の SPARC プロセッサは,$10 以下のものから $3000 を超える価格範囲のものが複数の企業から提供されており,デジタルカメラのような小さなものからメインフレームクラスの UNIX サーバのような大きなものにまで搭載されています。このマイクロプロセッサアーキテクチャは,1989 年に創設された独立した運営組織 SPARC International(SI) によってその規格が決定され,管理されています。SI の創立以来,SPARC アーキテクチャはオープンスタンダードを基本理念として発展してきました。オープンであるとはイノベーションの促進,柔軟な選択,公正な競争,そして SPARC を利用したビジネスの繁栄を意味します。SPARC アーキテクチャの命令仕様は全ての版が SI からライセンスされており,オープンスタンダードに基づくプロセッサを設計するために利用できます。貴社のビジネスを発展させるために,SPARC は文字通りオープンなのです!
OPEN - For Fairness (公正な競争)
SPARC の命令セットは,個人・企業を問わずそのライセンスを受けることができます。さらに,ライセンスを受けると種別毎に特典付きの SI 会員になることができます。会員企業はオープンスタンダードに賛同する一方,公正な開発競争ができます。
OPEN - For Innovation (イノベーションの促進)
SPARC アーキテクチャを採用する企業が多くなればなるほど,課題突破のためのアイデアや手法が洗練されていきます。すると,より短期間でのイノベーションが期待できます。このように未来のスタンダードを確立することで,会員企業に大きな利益をもたらすことになります。
OPEN - For Flexibility (柔軟な選択)
特定の機能については SPARC 標準に準拠しなければいけませんが,会員は規格内での開発を行うことができます。さらには SPARC の標準機能を拡張し,自社特許を組み込むことも可能です。
OPEN - For Business
SPARC アーキテクチャはスケーラビリティや性能,要求に応じた信頼性を提供するだけでなく,将来の計算需要を満たすためアーキテクチャ面での余裕を持たせています。これによって,SPARC のオープン性が,多数の企業からなるコミュニティ設立,何千もの実用的なアプリケーションの実現,世界的に最大規模の開発者コミュニティ形成に貢献し続けることを可能にしています。
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